STAFF INTERVIEW

スタッフインタビュー

管理運営部 阪本 秋乃

インタビュア
小泉 宏樹

SAKAMOTO AKINO

阪本 秋乃

管理本部 管理運営部

これまでの職歴。

 新卒で旅行会社に入社し、13年間勤めました。企業が旅行をする際の現地ツアーのオペレーションや、海外ツアーの企画・造成などを担当。営業から手配、営業事務まで幅広く経験させてもらいました。法人のお客様とのやり取りが中心だったこともあり、企業との折衝や関係各所との調整に加え、請求や精算などの事務処理も経験しました。

 もともと旅行が好きで、旅行業務に関する国家資格も取得しました。会社の負担で海外研修にも何度も行かせてもらい、実際に現地を見て学べたことは、今振り返っても貴重な経験だったと感じています。

 そんな旅行業界での経験を経て、ディアスタッフに転職しました。旅行会社とはまったく違う業界だったので、入社当初は「こんな世界があるんだ」と驚きました。一方で、もともと新しいことに興味を持つタイプだったので、これまでとは違う業界を知れたこと自体が、自分の視野を広げるきっかけになったと思います。

 ガラリと環境が変わったので「続くかな」と不安もありましたが、気が付いたらもう6年で古株になってました(笑)

ディアスタッフに入社を決めた理由を教えてください。

 きっかけはコロナウイルスの流行です。当時、旅行業界は軒並み業務を止めるしかなく、リモートで予約業務に携わっていた私も、事業の縮小を経て退職を決めました。

 次の仕事を探していたとき、大学時代の先輩で代表の眞野さんが人材派遣会社を経営していることをSNSで知り、「こういう事情で働けなくなったので、何か仕事はありませんか」と連絡を取ったんです。すると、「だったら、うちの会社で働いたら?」と声をかけてもらったんです。それが、約5〜6年前のディアスタッフとの出会いです。
当時は全社員でも5〜6名ほどの小さな会社でした。自宅が埼玉で通勤距離もあり、家庭との両立で悩んでいたのですが、「まずは週2日の出社でいいよ」と柔軟に向き合ってもらえたことが、決め手になりました。

昔からの縁がきっかけですが、当時の事情を汲んで受け入れてもらえたことや、その後も働き方に配慮のある環境で働けていることも含めて、あのとき連絡して本当に良かったと思っています。

入社当初のお仕事と、当時の会社の様子を教えてください。

 入社当初はコーディネーターとして、求職者の方との面談を中心に担当していました。当時は、会社としてもこれから組織を作っていく段階。みんな手探りながら一つのことに一生懸命取り組んでいて、当時は社員も数人しかいなかったので、組織で役割分担して仕事を進めるというより、一つの仕事を全員で協力しながら進めていくような雰囲気でした

 そこからオフィスの移転をきっかけに人数が一気に増え、部門ごとに人が配置されるようになり、会社のフェーズが変わったのを感じました。

 その後、出産をきっかけに産休・育休を合わせて一年半ほどお休みをいただきました。復帰のタイミングで管理部門の担当者が退職することになり、もともとはコーディネーターに戻る予定だったのですが、代表の眞野さんから「管理部に入ってほしい」といわれて、いまの部署に復帰しました。

 子育てとの両立を考えながら働き方を模索していた時期でしたし、これまでとは違う仕事にも興味があったので、ぜひやってみたいと思い、管理部への異動をお受けしました。

現在の業務内容について教えてください。

 管理運営部で、現在は経理業務を中心に担当しています。これまで経理処理は代表が主に行っていて管理部門はアシスタント的な位置づけだったんです。けど、新体制で管理部門の業務になったので、組織的に経理業務を遂行できる体制を確立することが私の役割です。

 具体的には、社員の給与計算、取引先への支払いや請求書対応、営業部門と連動する売上管理表の作成、日々の仕訳、銀行関係の通知管理などを行っています。

 もともと経理の実務経験はありませんでしたが、給与・勤怠システムの導入時期と重なったこともあり、前任者からの引継ぎと並行して、業務の仕組みづくりから任せてもらいました。

 また、派遣スタッフの情報の取りまとめや精査など、これまで目視で行っていた業務にはAIを取り入れ、工数を減らしながら部全体の効率化も進めています。以前は人力で行っていた工程を効率化することで、その分の時間を他の業務に回せるようになってきました。今後も業務の効率化や仕組みの整備を進めながら、経理業務をより安定して運用できる体制をつくり、会社全体を支えられる機能として整えていきたいと考えています。

やりがいを教えてください。

 今の業務はほとんどが初めてのことなので、自分で調べて一つずつ解決していくこと自体がやりがいになっています。特に給与・勤怠システムの導入時期と重なったことで、これまで人の手で行っていた業務を、仕組みとして管理できる形に変えていく過程に携われたことは、大きな経験になりました。

 一方で、経理の実務経験がないため、税理士の方に相談しながら、試行錯誤して進めています。社会人になってから勉強して取得した簿記2級の知識も思わぬ形で実務に生きていて、学習と実務はまったく違うのだと実感する場面もあります。

 大変なこともありますが、もともと新しいことに取り組む方がやる気が出るタイプなので、知識が増えるほど視野が広がっていくことに面白さを感じています。試行錯誤しながら業務の仕組みをつくっていける今の環境は自分に合っていると思います。

チャレンジしたいことありますか?

 これまではプレイヤーとして自分がどこまでできるか、どこまで貢献できるかを追ってきましたが、今後は管理部・運営部をまとめるマネジメントという、まったく性質の違う仕事に挑戦していきます。一個人の頑張りだけに頼るのではなく、チームとして動ける組織をつくることが目標です。

 当部は家庭を持つメンバーが多く、働き方の事情もそれぞれ違います。だからこそ業務の内容や特性を見極め、一人ひとりの得意分野や事情を踏まえて仕事を割り振ることを大切にしています。

 新しいメンバーも加わり、これまで人数的に手が回らなかった領域までカバーできる体制になってきました。他部門にお願いしていた業務を本来の形に戻すなど、部として業務を安定して回せる仕組みを、今まさにつくっている最中です。

 今後は、すでに導入したAIの活用幅をさらに広げながら、業務の効率化を進め、部としてより幅広い仕事を担える状態を目指していきたいです。

メッセージをお願いします。

 柔軟性があり、「こういう仕事をやってみたい」「何かに挑戦したい」という声をきちんと聞き入れ、調整してくれる会社です。私自身、家庭の事情に合わせて時短やテレワークを認めていただき、未経験の経理に挑戦する機会もいただきました。

 それぞれの状況を理解し、働き方や挑戦したいことに合わせて柔軟に対応してくれるので、目標を持っている方や、何かにチャレンジしたい方にはとても向いている環境だと思います。また、スキルだけでなく人柄や仕事に対する情熱を大切にするメンバーが揃っているのも特徴です。挑戦したい気持ちと、人に対するあたたかさの両方を持っている方に来ていただけたら嬉しいです。

 派遣業界以外から入社したメンバーも多く、いろいろな業種の知識と視点が混ざることで、他社にないような面白い動きが生まれています。異業種からのチャレンジでも心配ありません。管理部に限らず、いろんな方にこの会社を知っていただき、ぜひ一緒に働けたらと思っています。